メンバーズニュース3月

青山ベルコモンズファンの皆さま、こんにちは!
今回お邪魔したのは、青山ベルコモンズ4Fで開催中の
「福島とイタリアの子ども達が未来の夢を描くART展」
東日本大震災の被害を受けた福島いわき市の豊間小・中学校の生徒さん達と、イタリア・アルバの小学校の生徒さん達が、それぞれの“未来の夢”を蝶々の画用紙に描いてココロの交流を咲かせる…という素敵な企画です。

4Fのエレベーターを降りると、目の前には、空間いっぱいに飾られた色とりどりの蝶々たちがパーッと広がる別世界。小さな蝶々や大きな蝶々、かわいい蝶々やキレイな蝶々…本当に個性豊かな、たくさんの蝶々たちがお出迎えしてくれました。

この交流絵画展は、2013年の春にベルコモンズで開催された、イタリアの心象画家・マルコ ガンディーノ氏のART展がきっかけとなり実現したそうです。
マルコ氏がART展で来日した際、彼の強い希望で、3.11の被害を受けた福島いわき市の豊間小・中学校に絵画が寄贈され、このご縁からイタリア・アルバの子ども達と福島の子ども達の文化交流が生まれて、今回のこの交流絵画展につながったそうです。 「希望の光をとどけたい」というマルコさんの温かい気持ちから生まれた1つの絵画寄贈が縁となり、遠く海を越えた子ども達の心の交流にまで広がっていく…本当に素敵な企画だと思います。

子ども達1人1人の夢が描かれた色とりどりの蝶々たちは、本当にそれぞれの個性に溢れていました。
みんな、蝶々の画用紙いっぱいに、思い思いの色や模様、メッセージなどで自分の想いを表現していて、1つ1つがそれぞれ違った作品、違った魅力で溢れています。

けっこう広い会場なのですが、何度見て回っても飽きません。まさに、子ども達の夢が広がる空間です。
色鉛筆やクレヨンなどを使って鮮やかに塗られた蝶々もあれば、切った紙や布、壁紙のようなものを使って作られた蝶々などもあったりして、本当に面白いです。

子ども達の想像力や表現力というのは、本当に未知の世界なのだな…そう感じさせられます。
イタリアの子ども達が描く蝶々と、日本の子ども達が描く蝶々の違い。そんなところに目を向けてみても、面白いかもしれません。
とにかく、子ども達の「個性」と「夢」と「希望」で溢れた、とっても素敵な空間でした!

ちなみに会場には、子ども達が蝶々の画用紙に絵を描いている様子が見られる映像も流れているので、「あ、この蝶々、この子が描いたんだ!」というのも分かったりして、さらに楽しいです。

この素敵な交流絵画展、3月30日に青山ベルコモンズ展が終了しても、まだ続いていくそうです。
4月7日の福島・いわき市の豊間小学校入学式を皮切りに巡回展がスタートし、5月には、イタリア・アルバの小学校で展示されるとのこと。
子ども達の夢を乗せたこの蝶々たちが、世界を旅する絵画展なのですね。
この海を越えたココロの交流が、子ども達1人1人の未来への希望につながっていくと良いですね!